昨今自動車業界では、競争の影響を受けない多くの分野で標準規格(Standard)を適用しています。 これらの規格は、欧州を拠点とする協会(e.g. ASAM)を介したカジュアルなコラボレーションから、大規模な標準化組織(ISO、SAEなど)に至るまで、さまざまな方法で導入されています。
標準化を進めることで多くの利点が得られます。特に、開発とエンジニアリングの時間が大幅に短縮され、ユニットあたりのコストが大幅に削減されます。
Softing Automotiveは、この標準規格を定義する協会や組織の積極的なメンバーです。
SAE J1979-2準拠 UDSベースのOBD通信
これからの車両・ECU診断の新しい規格
ISO 22901-1準拠 ECU診断データベースフォーマット ODX(Open Diagnostic data eXchange)
ISO 13209準拠 ECU診断テストシーケンス OTX(Open Test sequence eXchange format)
ISO 14229準拠 ECU診断通信プロトコル UDS on CAN/K-Line/Ethernet
ISO 13400準拠 EthernetベースのECU診断通信プロトコル DoIP (Diagnostice over IP)
ISO 27145準拠 大型商用車向けECU診断通信プロトコル WorldWide Harmonized OBD
ISO 15031準拠 ECU診断通信プロトコル On Board Diagnostic
ISO 15765準拠 ECU診断通信プロトコル Diag on CAN
車両またはECUにシンボリックにアクセスする診断サーバのAPI
ECU診断に特化したパワフルなアプリケーションインターフェイス(API)
シンプルな診断通信のためのプログラミング・インターフェイス(API)