GAILOGIC - ガイロジック株式会社

 

ECU診断インターフェイス VIN|ING 1000

VIN|INGシリーズはSoftingの新しいVCIとして、様々な診断プロトコルとバスに対応しており同社のD-PDUAPIをサポートしています。
最新のトレンドに合った製品として、必要なタスクに合わせたハードウェア設計を簡単に実装することができます。

コンパクトなUSB対応ECU診断VCI

VIN|ING 1000はUSBインターフェイスを持ったコンパクトなVCIです。コンパクトなデザインと安価な価格設定は生産やアフターセールス用のVCIとして最適な選択です。

Reliable Protocol Handling

インターフェイス上でデータの前処理(preprocessing) とプロトコル処理を行うことで、迅速なレスポンスタイムと高い信頼性のあるリアルタイム動作を確実にします。重要とされる診断通信プロトコル UDS(ISO 14229), KWP 2000 (ISO 14230, ISO 15765),SAE J1939を標準D-PDU API(ISO 22900-2)を介して対応します。また、PassThru(SAE J2534)機器も対応します。ODXとMCD-3D standard ISO 22900-3を対応する同社の診断ツールDTSもサポートします。

Future-Proof and Flexible

VIN|ING 1000はソフトウェアにより機器のアップデートとUSBホストインタフェースによりアプリケーションのシナリオの範囲を拡張することができます。例えば、オプションのBluetoothドングルによりモバイルアプリケーションを実現、必要に応じて1つのCAN highspeedインターフェイスと丈夫でロック可能なUSBケーブルのバージョンを作成できます。追加のオプションによりデジタルとアナログI/Oインタ―フェイスも可能です。

Excellent Value for Money

コンパクトで丈夫なデザインにCAN 2チャネルとK-Line 2チャネルを実装できることで、高いコストパフォーマンスを提供します。ソフトウェアにより、1つのCANチャネルをCAN highspeedかCAN fault-tolerantにスイッチすることもできます。

詳細なテクニカルデータはSoftingのWebをご参照ください

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