PCAN-Router FD は2つのCAN FDまたはCANバスを接続します。ARM Cortex M4Fマイクロコントローラにより、モジュールの動作や双方のCAN FDチャネル間のデータの送信は自由にプログラム可能です。特にモジュールはCANからCAN FDへ、または反対に変換することが可能です。これにより現存するCAN 2.0ネットワークにCAN FDのアプリケーションを展開すること容易にします。
プログラミングライブラリとCおよびC++用のGNUコンパイラを使用してファームウェアを作成し、CAN経由でモジュールに転送します。PCAN-Router FDは、標準ファームウェアとともに納品されます。対応するソースコードは、サンプルとして提供範囲に含まれています。
モジュールはアルミ製ケーシングに収納され、2つのD-Subコネクタまたはネジ端子ストリップ付きで出荷されます。
要求事項
ファームウェアの転送にはPEAKのCANインターフェイスが必要です。
PCAN-Router FD with D-Sub connectors / IPEH-002214
PCAN-Router FD with Phoenix connector / IPEH-002215
CANメッセージの送信
PCAN-Gateway用アプリケーション
PCAN-Gateway用Windows®ソフトウェア
Ethernetゲートウェイ、DINレール取付タイプ
CAN FDからLANゲートウェイへ(DINレールプラスチックケース入り)
CAN 対応ユニバーサルプログラマブルコンバータ
CAN/CAN FD対応ユニバーサルプログラマブルコンバータ
データロガー付き4ch CANルーター
6チャネルCAN/CAN FDルータおよびデータロガー
DINレールプラスティックケースのユニバーサルCAN コンバータ
RS-232 CAN のプログラマブルコンバータ
LIN/CAN/RS-232 のゲートウェイ