推奨プラクティス1210は、Technology and Maintenance Council(TMC)によって、Windows®アプリケーションと車両内の通信ネットワーク間の通信用の標準化されたAPIとして定義されました。
PEAK-SystemによるPCAN-RP1210 APIは、CAN、J1939、およびISO-TPネットワークをサポートするRP1210バージョンCの実装です。 したがって、APIを使用すると、独自のRP1210アプリケーションを開発し、PEAK-SystemのCANインターフェイスで既存のアプリケーションを使用できます。
2020年7月以降、PCAN-RP1210 APIは無料で提供されています。 このAPIは、ドキュメントおよび追加のソフトウェアとともにセットアップパッケージとして提供されます。 PC CANインターフェイスでRP1210ソフトウェアを使用するために必要なDLLは、デバイスドライバーのセットアップでインストールできます。
注:RP1210バージョンAの実装での開発は、バージョンAがバージョンCに置き換えられました。
Windows®/Linux用CANソフトウェアAPI
Windows® 用 CAN/CAN FD 開発パッケージ
RP1210開発およびRP1210接続API
CANキャリブレーションプロトコルの実装API
ユニバーサル測定およびキャリブレーションプロトコルの実装API
パススルーソフトウェアのPEAK CANインターフェイスへの接続API
ISO-TP規格(ISO 15765-2)の実装API
UDS規格(ISO 14229-1)実装API
OBD-2規格(ISO 15765-4)実装API
LIN接続アプリケーション開発用 API