ECU診断 OBDスキャンツール

CAP4120
  CAP 4120

OBDU,WWHOBDに対応したスキャンツール

CAP4120は、OBDII、EOBD(European On Board Diagnostic)の規格に準拠したハンドヘルツールです。
ユーザは、このツールにより、on-boardシステムデータへのアクセスが可能になります。
車内のOBDIIのコネクタに直接プラグインし、5つの標準プロトコルを介してアクセス可能なデータまたは保存されている情報をスキャンすることができます。

CAP4150
  CAP 4150

OBDの主要プロトコルである、ISO9141, ISO15765, ISO14230, SAE J1850などをサポートしています。

CAP4150は、乗用車(Passenger Car)だけではなく、トラックや建機などの大型車両(Heavy Duty Vehicle)に対応したSAE J1939プロトコルをサポートしています。
また、新規にWWHOBD:ISO27145を対応しました。

トラック向けの丸型コネクタもご用意しております。

CAP_J1939_Connector
  丸型コネクタ

仕様
  • ISO 11519-4(SAE J1850) 41.6Kbps PWM
  • ISO 11519-4(SAE J1850) 10.4Kbps VPW
  • ISO 9142-2 10.4Kbps
  • ISO 14230-1,2 104Kbps Keyword 2000
  • ISO 27145(WWHOBD)
  • CAN
  • 2500以上のフォルトコードのメモリが可能
  • OBD規格準拠の全ての車で使用可能
  • <checkup>機能により1分で主要診断情報を取得
  • 大きなバックライトLCDと実用的なキーボードにより簡単操作
  • オプションの携帯プリンタによりテストリポートを車内でプリント可能