ANDi(Automotive Network Diagnoser)は、100Base-T1および1000Base-T1、CAN/CAN-FDを搭載したECUのテスト、およびシミュレーションソフトウェアです。
トラフィックのログおよび解析、イーサネットやCANの送受信、バス・シミュレーション(RBS)などの機能をもっています。全てのイーサネット・プロトコル、およびSOME/IP、SOME/IP-SD(サービス・ディスカバリー)に対応し、Pythonスクリプトにより柔軟な処理が可能です。その他、トラフィック・ビューアー、トラフィック・ジェネレータ、バースト送信、Pcapレコーダー、Pcap IP、MAC変換などのツールも用意されています。また、FIBEX、ARXML、DBC、LDFを対応しています。
100Base-T1(12ポート)、ギガビット・イーサネット(4ポート)搭載のイーサネット・スイッチ
100/1000Base-T1(8ポート)搭載のイーサネットスイッチ(MATEetコネクタ搭載)
100/1000Base-T1(8ポート)搭載のイーサネットスイッチ(H-MTDコネクタ搭載)
100/1000Base-T1 MACSEC対応イーサネットスイッチ(H-MTDコネクタ搭載)
100/1000Base-T(8ポート)搭載のイーサネットスイッチ(RJ-45コネクタ搭載)
TE Connectivity社製MATEnetコネクタと Rosenberger社製H-MTDコネクタの変換アダプタ
100Base-T1および1000Base-T1を搭載したECUなどの製品の開発、テスト用ソフトウェア