GAILOGIC - ガイロジック株式会社

 

CAN インターフェイス CANpro USB

PCによる開発や設計が主流になり、広い範囲のアプリケーションを提供することが可能になりましたが、逆に通信リンクに要求されるリアルタイム性により高性能なインターフェイスカードが不可欠となります。
Softingは、ノートPCをはじめとするさまざまなコンピュータ環境でCANを実現するための各種インターフェイスとドライバをご提供いたします。
パワフルなローカルプロセッシングとデバイスとPC間の安定的な通信を保証する機能をサポートします。

1Mbit/secのボーレートでCANデータストリームをロスすることなく処理、ロードすることができます。 CANpro USBは、制御、計測、解析などのCAN(CANopen) の広範囲なアプリケーションに最適な製品です。USBのPlug & Playテクノロジーにより簡単にCANインターフェイスを実現します。

詳細

ドライバ

Windows 7/8/10対応のドライバライブラリにより、PCベースのアプリケーションにCAN通信を簡単にインテグレーションすることができます。Softing社の各CAN Hardware Interfaceは、共通のAPIにより、簡単に他のハードウェアプラットフォームへの移行が可能です。

標準化された診断API D-PDU APIをオプションとして用意しています。CAN(IOS 15765)やUDS(ISO 14229)などの診断プロトコルを備えた強力なマルチチャンネル通信メカニズムをアプリケーションに提供することが可能です。また、ISO22900(MVCI)に準拠した診断システムへの統合も可能です。

CANオブジェクトメモリ

  • 送受信のために確保されたメモリにオブジェクトバッファを介したCANメッセージの交換
  • 2048の送信と受信オブジェクトのスタティックモード (11bit identiiers)
  • 200の送信と受信オブジェクトのダイナミックモード (11,29bit identifiers)
  • リモートコントロールとサイクルトランスミッション (1msの最小サイクルタイム)
  • CANデータベースの最新イメージの保存

FIFOオペレーション

  • 255の送受信メッセージをシーケンシャルに保存
  • タイムスタンプを含むメッセージの履歴
  • CAN通信とPCアプリケーションのカップリング

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